『IN/SECTS』最新Vol.10「“私たちのアジア”特集号」の記念トーク・イベントにエム・レコードとして出演し音楽部門を担当させて頂くことになりました。出番はPM5:10からです。あのような副題になっていますが、当日は現代各国アジアのポップ・チューンをなるべく沢山プレイして、楽しい土曜の午後にしたいと思います。どうかお気軽にお越しください。聞き手は中村悠介さんです。※当日はアジアンフードが出ますので、お腹空かしていらしてください!
=以下、公式インフォより転載=
http://www.insec2.com/news/4491.html
● 2018.9.15(土)
IN/SECTS VOL.10 RELEASE PARTY
「 私たちのアジア(大阪編)」
小誌『IN/SECTS』“私たちのアジア”特集号の発刊を記念しパーティを大阪・堺筋本町にあるHOPKENにて開催いたします。会場では、小誌主催の『KITAKAGAYA FLEA 2018 SPRING & ASIA BOOK MARKET』に参加いただいた大阪の飲食店、および、今号に協力いただいた方々をゲストに迎えるトークショーを行います。また『KITAKAGAYA FLEA & ASIA BOOK MARKET』の模様を収めた映像を上映。最新号の購入特典グッズ等もご用意しています。ぜひともお誘い合わせの上、ご参加くださいませ。みなさまとお会いできるのを楽しみにしております。
時 間:14:00~19:00
会 場:HOPKEN
大阪市中央区北久宝寺町2-5-15
料 金:一般 2,000円 1ドリンク別途要
学生 1,000円 1ドリンク別途要
*カチャロンカによるアジア料理3種の振る舞いもあり(※無くなり次第終了いたします)
●トーク 14:30〜
「あんなアジア こんなアジア(IN/SECTS編集部編)」
Vol.10の中で私たちは、さまざまな個人の目線から見えてくる「あんなアジア こんなアジア」を紹介しています。彼らのフィルターを通したアジアに触れるたび、実際にその雰囲気を味わってみたい!と思い立ち、編集部は香港〜韓国へ。その体験をもとに、このトークでは編集部員による「あんなアジア こんなアジア」をお伝えいたします。どうぞお楽しみに〜。
●トーク 15:10〜
「赤鹿麻耶のハルビン」
ゲスト:赤鹿麻耶(写真家)
今号の『IN/SECTS』巻頭で中国・ハルビンで撮影した写真を提供してくれた大阪の写真家・赤鹿麻耶さん。台湾〜中国など、これまで数々のアジアをぴょんぴょんと捉えてきた彼女の目にハルビンはどう写ったのか? いわく“氷の国”だそう。会場では写真とともに、知られざるこの街の魅力を赤鹿流に語ります!
赤鹿麻耶 Maya Akashika:
写真家。2008年、関西大学中国語中国文学科東アジア映像文化論専攻卒業。キヤノン写真新世紀 2011グランプリ受賞(椹木野衣選)。大阪市在住。1985年生まれ。http://akashikamaya.com/
●トーク 16:10〜
「アジアのグラフィックデザインの現在」
ゲスト:後藤哲也(OOO Projects)
『IN/SECTS』今号の誌面では、東アジアを中心に海を越えたデザイナー同士のつながりや仕事振りを紹介してくれた後藤さん。過去には自身がキュレーターを務めた展覧会も開催し、東アジアにおける密な関係性を紹介されています。そんな後藤さんにアジアのグラフィックデザインの特徴、考え方、国ごとの違いなど様々なことを聞いてみたいと思います。
後藤哲也 Tetsuya Goto:
OOO Projectsディレクター。近畿大学文芸学部専任講師。大阪芸術大学デザイン学科非常勤講師。主にグラフィックデザイン周辺の実践と研究を行っている。グラフィックデザイン誌『アイデア』での連載「Yellow Pages」など、アジアのグラフィックデザインシーンの紹介も積極的に行っている。最近の活動に、香港のデザインスタジオMilkxhakeとのコラボレーションプロジェクトMobile Talkがある。
●トーク 17:10〜
「エム・レコードのアジア音楽」
ゲスト:江村幸紀(エム・レコード)
今年で設立20年を迎えた大阪発のミュージック・レーベル、エム・レコード。その運営者、江村さんがとっておきのアジア音楽をご紹介。ここ数年、タイ・イサーン地方の音楽や日本の民謡など、独自の耳でキャッチ&リリースしてきたエムな“アジア”にぜひ面食らってください!
江村幸紀 Koki Emura:
音楽プロデューサー、デザイナー、文筆家。RVNG Intl.やHonest Jon’sのオーナーを含め世界中にファンを持つ音楽探求型レーベル、エム・レコードを運営。http://emrecords.net
●トーク 18:10〜
「私が食した身近な素食〜ヘルシー台湾料理」
ゲスト:寺脇永子(ダイヤメゾン 店主/雑貨担当)
今号で紹介した台湾の食文化・素食。それは菜食主義のこと、だけれどいわゆるベジタリアンは少し違う。見た目はお肉の形をしているけれど野菜からできていたり、魚の切り身も野菜で再現されていたり、さらに最近では形にこだわらないものまで。それらは健康や宗教的な信条のため、のみならず幅広く一般化しているのだそう。ここでは寺脇さんがこれまで現地で食べたヘルシーで美味しい台湾料理について、お店の紹介も交えてお聞きします。
寺脇永子 Eiko Terawaki:
ダイヤメゾン店主/雑貨担当。大阪南堀江の日吉公園前のビル2Fにあるダイヤメゾン。ダイヤ印のアルミ製品を取り入れた、やさしい暮らしを考えるお店で、食堂&カフェ、アルミ生活雑貨&小さなギャラリーを運営している。
主 催:LLC インセクツ