12/2(土) 『DIYの芸術表現』トークイベント@京都のご案内
ドイツより来日中の音楽家レーナ・ヴィリケンス(Lena Willikens)と美術家ザラ・チェスニー(Sarah Szczesny)の誘いで、京都・鴨川にあるゲーテ会館のホールにてトーク・イベントに参加します。相棒はKOPY/タートル山で活動する呉山夕子(くれちゃん)です。お題は我々に相応しい「DIYの芸術表現」!入場無料&申し込みも不要ですので、皆さま、ふらっとお立ち寄り下さい。設備が良くて快適だと評判です。(※YPY日野君も参加するかもしれません)
以下、公式FBページより転載:
https://www.facebook.com/events/336872593388739/
2017年12月2日(土)15:00 ~
会場:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川、ホール
Sakyo-ku, Yoshida Kawahara-cho 19-3, 京都市 606-8305
入場無料(カフェミュラーでの飲食は各自ご負担ください)
申込不要、日独同時通訳付
第1部:DIYの芸術表現
レーナ・ヴィリケンス (音楽家)
ザラ・チェスニー (美術家)
江村 幸紀 (音楽プロデューサー、文筆家、DJ)
呉山 夕子 (音楽家)
小崎 哲哉 (司会)
第2部:演劇が街に出るとき
ミヒャエル・グレースナー (舞台美術家、舞台衣裳家)
高嶺 格 (美術家、演出家)
小崎 哲哉 (司会)
第1部:DIYの芸術表現
ポピュラーカルチャー(大衆文化)とハイカルチャー(“高尚”文化)の上下関係は、いまや世界的に消えつつあります。テクノロジーが進歩し、専門的な機材が安価になってきたこともあって、アマチュア的な表現手法と、プロとは異なる独特な作風が芸術文化の世界で市民権を得つつもあります。「偶然」を前提にし、失敗・不完全さ・間違いなどを許容する創作活動。その中では、作品の良し悪しは、どのような基準で評価されるのでしょうか。
第2部:演劇が街に出るとき
昨今、舞台芸術のありようが大きく変わろうとしています。受身の観客を単に楽しませるのではなく、今日的な主題について、作者や演出家や出演者とともに、アクティブに考えさせようとしているのです。その結果、演劇が劇場の外に出てゆくケースが増えてきました。公共空間において社会的なプロジェクトへの参加を促そうというわけですが、このやり方はうまく機能するのでしょうか。演劇は新しい社会的役割を果たすことができるのでしょうか。
トークの後は、館内のドイツカフェ『カフェ・ミュラー』にて、ドイツビールやおつまみを片手に交流をお楽しみください。交流会では、滞在中のドイツ人芸術家の作品も、モニターでご覧いただけます。
★詳細:http://www.goethe.de/ins/jp/ja/kam/ver.cfm?fuseaction=events.detail&event_id=21101597
★ヴィラ鴨川のYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/goethekyoto