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8/21船上イベント:コンピューマ feat. 竹久圏

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http://zarada.tumblr.com/

https://www.facebook.com/shipoffoolsosaka

■■TOM & Ship of Fools■■

日時:8/21 (日)
集合:17:30(場所は後日お知らせ)
船:Ship of Fools
予約:¥2500(20名限定!)
※お名前、人数、携帯番号を以下アドレスまで送ってください。

moistyhand@gmail.com

知ってる人は大阪イベント通? 大阪湾岸クルージングする船上イベント「Ship of Fools」にCOMPUMAさんが登場。
昨年発表したアルバムを共作した竹久圏さんとライブされます。江村は例のHakuのLPと12”その他を持って乗船しDJ
でサポートさせて頂きます。

※要予約ですのでお気をつけ下さい!

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ライブ:コンピューマ feat. 竹久圏
DJ:江村幸紀(EM Records) / そよ風工房(DISTEST・BIOMAN・oboco)
音響・録音:東岳志(PLANT LAB.)
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フライヤー
イラスト:パトリック・ツァイ
デザイン:廣田碧
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タイ音楽の面白い話:「ラム・ペーン」はモーラムのロックなパタナーだったか?

■■■タイ音楽の面白い話:「ラム・ペーン」はモーラムのロックなパタナーだったか?■■■

普段エムでSoi48の解説で接して頂いているタイ音楽ですが、たまには自分の言葉で書いてみたいと思います。え?大丈夫かって?マイペンライです(!?)

ドイ・インタノンというタイ東北地方、通称イサーン出身のプロデューサーがいて、70s-80sにかけてコンサート現場〜芸能界でギラギラな活躍をしていた。ドイ・インタノンは芸名で、タイ北部チェンマイにあるタイの最高峰の名をそのまま使っている。我が国ではつまり芸名「富士山」。ドイさんに命名の理由を尋ねると「若かったからね〜」。

このドイさんはタイ・ポップスのルークトゥンはもちろん、イサーンの伝統大衆芸能のモーラムも当然のごとく手がけたのですが、これがまたモーラム愛好家が眉をひそめそうな、物議をかもすようなものばかり。その突端が「ラム・ペーン」というドイさんが作って流行らせた新型のモーラムでした。ラム・ペーンは1982,3年頃に現われて、90年代まで続いたらしい(現在もあるにはあるそう)打ち上げ花火のように栄えた、実にいかがわしくもゲキ最高なモーラムであります。これに日本で最初に気付いて言い出したのは我らがSoi48であります。90sのUKジャングルの感じ?いや違うか? 何がcoolかというと、息継ぎもままならないほど矢継ぎ早に、思い切り下世話なイサーン庶民の現実と夢想をラムした歌詞。たぶん。「たぶん」というのは、イサーン語が難し過ぎて分からないので、全部のラムが理解できるわけではないからですが、それでも訳出で判明したものが全て期待を裏切らないもので、良く言えばストリート感、そのままだとダメなイサーンの日常。よくぞここまでグダグダにやったものだ。この采配こそドイさんのセンスで、今から30年前の作品ながら、現在のイサーン人ギャルにいまだにウケるというダンス音楽です。このラム・ペーンを頂点とするドイ制作のモーラムはたいてい歌詞が長く、テキストに起こしてみると更によく分かります。同じイサーン出身のプロデューサー、スリン・パクシリ制作の歌詞に比べると文字量は2、3倍、ものによってはもっと多い。毎回エム盤の印刷物のページ数計算に頭を悩ますのであります。これをレコード上では、他の曲と同じ3,4分くらいでラムしていくから、伸びやかに喉を鳴らして朗々と歌うなんてことはなく、立て続けに言葉を継ぐ、もうほとんどラップの域です。

ラム・ペーンの音楽スタイルについては、イサーンの地方にあるモーラムの「型」を土台にしたとのことです。そう、モーラムは型が命!厳しい人なら型が崩れたらもうモーラムじゃない、モーラムもどきの歌だ、ということになる。ラム・ペーンには70年代から大流行が続いたラム・プルーンの影が見て取れ、特に初期には影響が濃厚で、ぱっと聞くとラム・プルーンと間違えそうですが、ドイさんは取材で、ラム・プルーンよりテンポが早いんだよとその場で机をドンドン叩き、その違いはテンポにあり!と強調しておられました。非常にざっくりした数値ですが、ラム・プルーンはBPMが100前後くらいとして、アンカナーン・クンチャイの名曲「イサーン・ラム・プルーン」はそれより少し遅く、これに対してラム・ペーンはBPMで+20かもっと、きっちりと速い拍子でラムされるのです。同じ頃に出現するもうひとつのBADな高速モーラム、ラム・シンとは出自の筋が全く違うので比較は難しいものの、どちらも「は、速え〜!かっけ〜〜!」というロック的?感覚でウケたことはほぼ間違いない。理屈は分からないが、速い=かっこいい、世界のユースに共通の価値観です。

この「ラム・ペーン」の第一号というのがバッチリ存在していて、それはトーンマイ・マーリーという男モーラムのやった「ラム・ペーン 4ハイの男」そしてクワンター・ファーサワーンという女モーラムの競作「ラム・ペーン 4ハイの女」です。両方とも鬼の大ヒット。最初から対になっていて、ドイ先生、仕掛けてるぜ〜!感が分かります。同じ曲を男女別の歌詞で歌うのは、60年代にルークトゥンの王様、スラポンがポンシー・ウォーラヌットと組んで流行らせたスタイルで、カバー・ヴァージョンではなくて、対になって歌が完結する形式。日本では類例がひけそうでひけない、タイ独自の芸能でしょうか。「4ハイの男/女」はそれをきっちり踏襲しています。

さて、歌詞です。トーンマイの「4ハイの男」は、俺は酒豪、8日間飲み続けても問題ない、一晩で4ハイいける、俺はクールガイ。「アニキ、男とは?」「飲むことよ!」(引用:渡達也&渡瀬恒彦の松竹梅CM)。この4ハイの「ハイ」はタイ語で甕(かめ)=酒を入れる土器の瓶のことで結構デカい。しかも中身は凶悪な米の密造酒だ。これを4ハイいっちゃう。
いっぽう、クワンター・ファーサワーンの「4ハイの女」は、「4ハイの男」を頭からあしざまに罵倒する。カクテル2,3杯でふらついて水牛にぶつかるようなお前(笑)ほら吹きもいいかげんにしろ 飲むならメコンでもホントーンでも何でも持ってこい、サシで勝負してあげるわよ!とストロングなオネエチャンが啖呵を切る。これが当時、カセットテープでカップリングで発売され爆ヒット。恐らくセールス単位は千や万でなく10万という凄さで、買うのはイサーン人かラーオ系タイ人のみ。何故か?全てコテコテのイサーン語でラムされていたからです。中央(バンコク)や南部のタイ人には、何がラムされているのかさっぱり分からないし興味もなかったでしょう。何しろ中央タイはイサーンを卑下していた(いる)から。

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この際、ドイ・インタノンがただのプロデューサーではなかったところ、もう少し解析してみます。

クワンター・ファーサワーン「ラム・ペーン 4ハイの女」でドイは3つの新しいことを試みた。ひとつは、ラム・ペーンという新型モーラム、二つ目は女性モーラムのイメージの刷新、三つ目は当時の最新メディアであるカセットテープでの販売です。そのカセット・アルバムは、トーンマイ・マーリー「4ハイの男」との両A面というカップリングで話題性も十分(※掲載写真は当時のカセットインデックス)。値段も比較的安価で、イサーン人労働者にとってはLPレコードより随分と手が出しやすくなった。それでも、日本人感覚に演算すると1本2500-2800円、所謂レコード業界で言うフルプライス、にあたると誰かが書いていました。カセット1本とはいえ贅沢品です。
三つ目の女性モーラムのイメージの刷新というのが実は大きなポイントで、従来は、モーラムでもルークトゥンでも可憐で美しい歌姫像というのが必須条件で、浅黒い肌のイサーン人歌手は白い肌に化粧し、丸顔を隠すため斜めから撮影するなど涙ぐましい演出をしていて、アメリカ黒人がやっていたコンクと思考は似たのものだった。歌う内容には、都はるみの「着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます〜」ばりの、男性に媚びた演出も多分に含まれていた。その最たる例が、ドイさん制作の最初のスター歌手となったホントーン・ダーオウドンで、松田聖子を思わせる徹底的なぶりっ子で通し、結婚して引退という見事な芸歴だった。クワンター登場以前はほぼ全てこのイメージといっていい。

しかし、声はいいがルックスに問題があった(ドイ本人談はもっと過激な表現でしたが……)クワンターはそれまでにない強烈な個性、男どもを罵しり、怒りの感情をむき出す「ロックな」女性モーラムという演出で登場した。そのヘアスタイルもロック。写真は無表情で正面向いてドーン!新時代到来!ラムでは、仕事しない、金も無いのに酒ばかり、女を追いかけ、妻子がいたら隠して浮気、そんな駄目イサーン男どもに喝!というクワンターは、後に米に登場する姉御ラッパーの先駆けではないか?イサーン女はさぞスッキリし、イサーン男は「言ってくれるぜ!」とウケたのではないかと思います。うがって見ると、ドイの手になる歌詞と演出で、現実にはできそうにないことを、クワンターに代弁させたということではないか。自分の経験では、タイの残念な男連中、実はこれが少なくなく(笑)現実は駄目な男をもてあます日常ゆえ、クワンターのラムがより小気味よく響いたのかもしれません。音楽でも映画でも、人の口の端に上るのは、自らの周囲に起こっている日常ではないのです。※ただし、このへんは私独断の説なので、真に受けないように〜。

このラム・ペーンが威力を最大限に発揮した曲は、クワンターの「憎っくきモーターサイ」、ステープ・ダーオドゥアンマイ・バンド「俺たち兄弟、都会を行く Pt.1 & 2」あたりではないでしょうか。
「憎っくきモーターサイ」は自分の婚約者をこともあろうにバイクに取られた(他の女ではなく!)女の絶望感を歌い、憎っくきモーターサイの轍にゲロを吐いてしまいたい、というマッドな怒りが、軽快なバイクのエンジン音に混ざって爆発する。
「俺たち兄弟、都会を行く」は、イサーンの2人兄弟が「コンドミニアムってのを見に行こうぜ!」と、切符代をケチって入場券で駅に入り、列車の屋根に乗ってバンコクに乗り込み、自虐的なイサーン人ネタでバンコクっ子とやりあう珍道中を描写したもの。実はこれ以外に聞いたことがない「男二人の掛け合い」のラムがキラーで、熱いロックなノリはクリスタル・キングを思わせる……のは80sを生きた自分だけか。これから行くぜ!というスタート感に溢れた曲で、Soi48がよくDJでド頭にかけるチューンでもあります。ネタばらし。

歌手のキャラクターに応じて全く違う世界の歌詞を書き分け、しかもセンセーションを起こすプロデュース演出ができたドイ・インタノンは、元々、作詞家として注目された人で、その才を先達の先生方に認められ、音楽業界で生計をたてるようになった。最初期の仕事であるルークトゥン・イサーンの名曲「バンコクなんて嫌いさ」は、イサーン人の複雑な心境をオチをつけてポップスにした歌詞が見事。題名も素晴らしい。これはDJの誰かさんがタイ・ファンクとしてブートのコンピに入れてましたネ!タイの歌謡音楽界は作詞家が最も地位が高いように思われ、日本に少し似ているかもしれません。日本の歌謡曲では高名な作詞家の先生に依頼して歌詞を「頂戴し」、それに音楽を付けてヒット曲を作るという図式があった。SSWブームの後にその牙城が揺らいだのだったか、それはともかく、タイも作詞家で大成するのが最も名誉を集めることになっていて、現在もその風潮はある。ただし、日本と同様、伝説的な作詞家達はもはや高齢で相次いで死去し、ひと時代の終わりとなっているのも事実です。

ドイさんは下町の親分風で、今でこそ気のいい親父さん然としているが、70s−80sは相当にキレた、仕事に厳しい人だったという証言があります。歌詞をずっと眺めて読んでいくと、率直に言うとカネのためだったのでしょうが、当時どういう気持ちで書いてプロデュースしたのだろうと、思いを巡らしてしまうものも多く、イサーン人のペーソスを書かせたら右に出る者なし!このドイ・インタノンへの関心はまだまだ続いております。ご清聴ありがとうございました。(文責:江村)

7/8 (土) Don’t DJとYPYのツアー大阪編

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Don’t DJとYPYのnewなサウンドを体験しましょ〜〜〜!

■■ 「Newtone Records & birdFriend presents “Different Waves”」■■

日時:7/8 (土) OPEN 18:00-
会場:CONPASS(鰻谷、大阪)
ADV 2000yen DOOR 2500yen (+1 drink)

祝!Newtone Recordsの13周年パーティ。
Don’t DJとYPYのスプリットツアー大阪編です。
ツアーに合わせてDon’t DJ/YPYのsplit 7インチをbirdFriendより発売。

LIVE:
Don’t DJ [Berceuse Heroique, SEXES]
YPY [birdFriend, Nous, EM records]
HOLY C-60 [HE?XION TAPES]
吉田ヤスシ [bonanzas]

DJ: COMPUMA, MONGOOSE

公式HP  <http://newtone-records.com/event.php?eid=650>

FBページ <https://www.facebook.com/events/1061158057287452/>

7/2 (土) DJパーティーのお知らせ

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■■ 「Mark (Rush Hour, NL) at the Control」■■

日時:7/2 (土) 19:00-0:00
会場:Corner Stone Bar
大阪市大阪府大阪市西区南堀江2-13-26 2F
Charge: 500yen

アムステルダムに拠点を置き、ヨーロッパの音楽流通に多大な影響力を持つ
ディストリビューター「Rush Hour」のMarkが来日。
Corner Stone BarでDJを披露する。

Guest DJ: Mark (No ‘Label’, Rush Hour, NL)

DJ:
福井純 (Vox Music)
Mongoose (Newtone Records),
NORIO (Record Shop rare groove)
江村幸紀 (EM Records)

FBページ <https://www.facebook.com/events/546601028855220/>

6/5「Soi48 + EM タイ音楽試聴会 第1回東京編」のお知らせ

6月4,5日と2夜連続でトークショーに出演します。
6/4が阿佐ヶ谷でニューエイジ・ミュージック、6/5が歌舞伎町でタイ音楽です。

↓↓↓以下タイ音楽編のご案内です↓↓↓↓

■■■「Soi48 + EM RECORDS タイ音楽試聴会 第1回東京編」■■■

タイ音楽試聴会 第1回東京編

大阪・心斎橋で開催しているプランテーション音楽塾「Soi48 + エム・レコード タイ音楽試聴会」 がついに東京で開催決定!

近年世界中の音楽ファン、レコードコレクターやDJ達から熱い注目を集めているタイの音楽。タイ音楽といってもそのジャンルは一つに括ることが出来ず、またハマってしまうとなかなか抜け出せない中毒性を兼ね備え、その魅力は簡単には語りつくせません。現在タイで流行している、タイポップス、インディーはどのように生まれたのか?モーラムとは?ルークトゥンとは?イサーンとは?……というタイ音楽のイロハからジャンル、歴史背景を丁寧にお話ししますので、初心者、旅行好きも大歓迎。そしてタイ音楽を知る上のキーとなる歌手、レーベル、プロデューサー、曲も解説。 DJ、コレクターにも見逃せない内容になっています。映像を見ながら、とにかくいっぱい聞きまくりましょう!

今回の開催にあたって大阪からエム・レコードの江村氏を招聘。秘蔵のSP盤レコードを聞きながら タイ音楽がどのようにポップス化していったのか紐解きます。そして2017年公開予定のタイ~ラオスで撮影された空族の新作『バンコクナイツ』で楽曲を提供、録音スタッフとしても参加しているYoung-G (stillichimiya)もトーク参戦!トラックメイカー、DJの視点でタイ音楽の構造に迫ります。なぜタイ音楽なのか?その答えがが凝縮された一夜になりそうです。タイに行ったことがある人もいない人もまずはご参加あれ!お待ちしております!

FBページはこちら:https://www.facebook.com/events/706045969535873/


日時・会場:6月5日(日) at 新宿 BE-WAVE B1F  
http://www.be-wave.co.jp/rental-space/

■OPEN : 18:00
■START : 18:30-21:00過ぎまで
■CHARGE : 1,500YEN + 1ドリンクオーダー (タイのお土産付き)
※当日入場も可能ですが席に限りがあるため要予約でお願いします。
※ご来場お客様はお店にドリンクオーダーください。
※再入場可。出入り自由

■トーク
江村幸紀 (EM Records) x Young-G (stillichimiya) × Soi48 (宇都木景一 & 高木紳介)

■予約・お問い合わせ
※当日入場も可能ですが席に限りがあるため要予約でお願いします。
ご希望の方は下記アドレスにお名前/ご連絡先(お名前/人数/電話番号)をメールして下さい。こちらから返信しますので、それにて予約完了となります

Soi48      http://soi48.com/ <soi48store@gmail.com>
エム・レコード <info@emrecords.net>

■EM RECORDS (エム・レコード)
大阪を拠点にポップス〜実験音楽まで 幅広いジャンルから独自の視点でのリリースを行う音楽探究型レコード・レーべル。世界中にファンがいる

■Young-G (stillichimiya)
山梨県一宮町で生まれたムーブメント”stillichimiya”(スティルイチミヤ)メンバーの一人。おみゆきCHANNEL、田我流とカイザーソゼ、DJ、プロデューサー、サウンドエンジニアなど多数の顔を持つ。2011年から”アジアで独自の進化を遂げるHIP HOP”をテーマにしたMIX CD「Pan Asia」Vol.1,2を製作している。2017年公開予定のタイ~ラオスで撮影された空族の新作『バンコクナイツ』では楽曲を提供、録音スタッフとしても参加している。

■Soi48 (宇都木景一 & 高木紳介)
タイ音楽を主軸に世界各国の音楽を発掘・収集するユニット。東南アジアでの DJツアーや、EM Recordsのタイ作品の監修、「CD ジャーナル」にて「いってきます (ちょいと アジアのレコ屋まで)」 boid マガジンにてコラム連載中。2014年にはモーラム歌手アンカナーン・クンチャイの来日招聘。2016年秋公開予定「バンコクナイツ」(空族) 音楽監修で参加中。トークショーなどタイ音楽や旅の魅力を伝える活動を積極的に行っている。
http://soi48.blogspot.com/

■協賛:タイの台所、空族

6/4「あなたの聴かない世界」参加のお知らせ

6月4,5日と2夜連続でトークショーに出演致します。
6/4が阿佐ヶ谷でニューエイジ・ミュージック、6/5が歌舞伎町でタイ音楽です。

↓↓↓ まずは持田保さん主催の6/4イベントの案内から ↓↓↓↓

■■■あなたの聴かない世界 vol.9 〜EM Recordsとお届けする霊性音楽の世界〜■■■

New Age or New Edge‼︎‼︎‼︎

会場:阿佐ヶ谷よるのひるね   http://yoruhiru.com/
日時:2016年6月4日(土)  18:30open 19:00〜start
料金:御予約1300円(よるのひるね 080-3155-2744まで) 当日1500円 (御予約、当日ともにプラス1ドリンクご注文ください)

出演:持田保 (Industrial Music For Industrial People著者)、永田希 (Book News代表)、江村幸紀 (EM Records代表)

FBページ:https://www.facebook.com/events/612170908958918/

対抗文化としてのニューエイジ運動と、その運動から派生したニューエイジ音楽の数々について考察するトーク・イベント!オカルティズム、スピリチュアリズム、UFO、ヨガ、禅、パーマカルチャー…etc クリスチャン・ラッセンを過剰摂取したような、チャクラ開きっぱなしの音楽の数々を紹介してまいります‼︎‼︎‼︎‼︎アクエーリアス‼︎‼︎‼︎‼︎

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陰猟腐厭『抱握』もうすぐ

陰猟腐厭(いんりょうふえん)『抱握(ほうあく)』の印刷物到着。
仕上がり問題なし。武末亮以来の日本のアーティストで気合い十分!
4/19発です。

Forthcoming Inryo-fuen “Ho-aku” [EM1125CD] CD print ready.

日本語版はこちら
English version here

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